いまや副業はサラリーマンやOLに大変人気のものとなってますが、なんともそれを逆手にとって何かしら金儲けしようという悪事を考えている業者も増えてきます。なんでもそうですがある何かが流行すると、それをビジネスチャンスだと考えて、金儲けに走る人や組織は必ずあります。
それが正当な商売ならいいんですが、中にはそういうビジネスチャンスに騙しとか詐欺といったものを持ち込む輩がいるから困るんです。
そして、人気のある物事に関しては人々はあまり考えずにすぐ飛び乗ってしまうという傾向があるからまた恐いんですね。
副業や在宅ワークに関しては今でこそ、皆悪徳関係に警戒してますが当初はひっかかる人も多く、悪徳企業は儲かったでしょうね、不当なやり方で。
でも、安心してはいけません!悪徳企業はどんどん手口を巧妙化させていきます。「この方法はもう皆に知られちゃったから、今度はこの方法でああやってこうやれば皆騙されるぞ!」っていうように。
さっさと諦めればいいのに・・・って思いますがなぜか彼等はさらなる悪徳の深みへと走ってしまうんですね・・・
悪徳商法にひっかからないためにも気をつけてほしいことがあります。
それは副業、特に在宅ワークはそうなんですが、簡単には稼げないということ。在宅ワークの世界は甘くないです。生半可な気持ちで仕事でもやろっかな〜って感じだと長続きしないと思われます。データ入力業務だってある程度時間もとられるし、それにしては収入額が低いって不満を漏らす人もいます。
基本的に在宅ワークや副業はそういった甘い仕事ではないのに、
「在宅ワークで簡単に稼げる!」とか「仕事しながらでも資格がとれる!」とかいう安易な謳い文句を掲げます。
悪徳業者で最初に高い初期費用を出させて仕事を回さないといった類は最悪ですが、それ以外にも、仕事はもらってしっかり仕事をやっても、「出来が悪い!ウチの成果基準に達してないからちょっと報酬下げるよ!」などと難癖をつけられたり、「ウチの業績が悪くてちょっと支払いができません」などのいわゆる債務不履行状態になったりと色んな場面で悪徳手法がいわば「マニュアル化」されてます。
そんなことホントにあるの?って思うかもしれませんがそういう信じられない悪事の被害にあってる人は本当にいます。
さらに、最初はしっかりと収入も払ってくれてたし、仕事もくれてたけど、いつのまにか支払いが滞って、あげくのはてに連絡がとれなくなる、というパターンもあります。最初だけだと、悪徳なのか?っていう判断がつきかねる部分もあるわけです。
それでも私たちは可能な限りそういった騙しに引っかからないようにしないといけませんね。ここからはちょっとした見極めるポイントを紹介します。
★悪徳業者を見極めるポイント
@法外な費用負担から見極める
「材料費」「資格取得費用」「契約料」「預託(よたく)金」「講習料」「事務処理料」「資料費」といった名目で、「仕事をもらう前から」法外なお金を支払うよう求めるのは疑ってかかりましょう。
でもあくまで「法外なお金」です。在宅ワークをやる上で確かに初期事務手数料といった形で費用がかかることはあります。でもそれはせいぜい1万円程度。
10万とか50万とか、そういうのは明らかにオカシイ!法外です。
A謳い文句で見極める
先ほども言いましたが在宅ワークや副業は甘くないです。甘くないのに
「ちょっとやるだけで高収入」とか「誰でもできる!」とかは要注意!
いいですか、在宅ワークで簡単なものはありません!(程度の差はありますが)在宅ワークはその仕組みからいって時給制をとることができません。ってことは完全出来高制ってことですが、それならば仕事をこなした分だけ、それに対して給与が支払われるわけです。
ってことはこういうこと。
「たくさんやる」⇒「たくさんの収入」
「ちょっとやる」⇒「ちょっとの収入」
これが在宅ワークの基本であり本質です。じゃあさっきの謳い文句を見てみましょう。「ちょっとやる」⇒「たくさんの収入」・・・おかしいでしょ!?
在宅ワークの本質から言ってありえない話なんです。
ですから、在宅ワークは完全出来高制ってことで決して甘くない!という基本軸を頭に入れた上で、その基本軸と矛盾するような謳い文句に出会ったらまず疑いましょう。要は「ウマイ話」にはのらないということです。
B副業体験談で見極める
体験談、これはその企業が自分で載せている体験談のことをいってます。
たとえば、雑誌などにある体験談などはある程度中立的な見方をしてるのでいいんですが、在宅ワーク斡旋企業が自分のホームページに載せてる体験談は要注意!なぜならそんなものはやろうと思えば、自分のとこのスタッフが勝手に作れるから。いくら魅力的なことが書いてあっても簡単にはのらないこと。
悪徳商法にひっかかちゃった場合
どんなに注意しても、騙しに引っかかってしまうこともあるかもしれません。万一引っかかってしまったときの対処法を紹介します。
@とにかく早めに早めに早めに対処!
悪徳商法の被害に遭ってしまったらとにかく「すぐに」対処しましょう!
というのも、ク−リングオフとの兼ね合いがあるから。ご存知の通り、クーリングオフを使えば、契約をなかったことにできます。そして、クーリングオフを使える期間も決められてて、それを過ぎると、契約解除できなくなります。
期間は普通7日間ですが、マルチ商法などは20日以内と、私たちには嬉しいものですが、これは取引内容によって、期間やクーリングオフそれ自体が使えるかどうかが違うんです・・・詳しくはお近くの国民生活センターや消費生活センターに聞いてみましょう。とても親身になって応じてくれます。
余談ですが、私もクーリングオフをそこを通じてやってもらった経験があります。私の場合、エステ店の宝石販売でしたけどね・・・色々巧妙な言葉でサファイアと枠を買わされましたよ・・解除するのにハガキを3枚出して配達保証をつけて1,000円くらいかかりましたが、生活センターの方が電話して業者と話をつけてくれました。これは本当に我々の見方だな〜と実感できる瞬間です!