深刻な不況のあおりをうけて、リストラや収入源をされると、家計のやりくりが途端に難しくなってきます。
そのせいで住宅ローンを払うのにも消費者金融から借りたりしてしのいだりする例が結構多いらしいのです。
そういう事情から近年多くなってきているのが多重債務者です。
多重債務者とは、複数の消費者金融などから借金をして、その返済に四苦八苦してる人のことです。ヒョンなきっかけでひとつの消費者金融から多額のお金を借りてしまい、例えばギャンブルなどで全部使ったりしちゃうと、その借金の返済はどうなると思いますか?
貯蓄資産がない人はその場しのぎ的に、また消費者金融に手を出して、そこで借りたお金を以前の借金の返済に充てるという手段方向にいってしまうのです。つまり、借金を返すために借金をするという「最悪借金地獄スパイラル」に陥ってしまうのです……
今ではクレジットカードにキャッシング機能がついていて、気軽にお金を借りれます。
この「気軽さ」という言葉がプラスなイメージなだけに、皆さんのなかにも「借金」という言葉がそれほど重大なこととして認識されてないように思います。
多額の借金を背負い込み返済が困難になると、自宅に毎日のように取り立ての電話がかかってきたり、直接家のドアをドンドン叩いて取り立て屋が来るという耐え難い日々に怯えて、しまいには夜逃げや一家心中といった状況に追い込まれる原因にもなります。こんなことを考えると「貯蓄」の重要性もますます再認識されますよね。多重債務状態だともう貯蓄どころじゃありません!
【多重債務者はどうすれば?】
まずは消費生活センターや弁護士と相談することが先決です。消費生活センターは無料で利用でき、業者との間を取り持ってくれたりしてくれるので、ここでしっかり話し合いの場をつくることで、借金額を減らしてくれたり、返済期限を延ばしてくれるかもしれません。
また、最後の手段として「自己破産」という方法もあります。
ともあれ多重債務状況になると周りが見えなくなって一人で悩みがちですがそんなときこそプロの相談相手を確保しておくことが大切です。